ポッコリと出てしまったお腹、きになりませんか??
体重は減ったのになぜかお腹は出たまま
特に食べる量は変わっていないのにお腹がでてきたなど
普段から目に付きやすい場所なので、特に気になりやすいですよね!
私自身もじわじわと出てきたお腹が気になって気になって・・・
簡単にできる解消法を実際に試してみたのでをご紹介します!
そもそもなぜお腹が出てくるのか
一番の原因は根本的な運動量が減っていることです!
10代の頃より運動量が増えた!なんて方はあまりいないのではないでしょうか?
部活や体育の授業など、日常生活でも運動量が多かったと思います。
就職後はデスクワークが中心になりがちですし、仕事後に毎日運動なんて中々できないですよね!
週に3~4日程度の運動が習慣化しているとかでない限り、どうしても太ってきます・・・
私も8割がたデスクワークなのですが、仕事以外でも動くのが億劫になってしまった結果、
いつの間にかお腹がポッコリしていました。
筋肉量の減少と共に基礎代謝量が減少
基礎代謝量は筋肉量に比例して増減しますので、筋肉量が多ければ基礎代謝量も多くなります。
基礎代謝量のピークは10代で、加齢による筋肉量の減少とともに徐々に減少します。
運動する機会が減ればどうしても筋肉量は減りますからね・・・
しかし、自宅でできる簡単な筋トレを続けるだけでも筋肉量の維持は可能です!
筋肉量の減少により内臓の位置が下がる
筋肉にはインナーマッスルというコルセットのような役割の筋肉があります。
関節や器官を正しい位置に保ってくれているのですが、筋肉量が減少し
インナーマッスルの機能が低下すると胃や腸などの内臓が下垂してしまいます。
この下がった内臓が下っ腹のポッコリの原因となっていることがあるのです!
普段はなかなか意識して動かすことがないと思いますので、どうしても
機能が低下しやすくなってしまいがちです。
お腹の脂肪は落ちにくい
お腹周りは脂肪を落としたい場所ナンバーワンではないでしょうか。
しかし脂肪の落ちにくさもナンバーワンなのです。
腹筋自体は小さな筋肉のためです。
大胸筋や太腿など大きな筋肉は比較的鍛えやすく脂肪が減りやすいです。
そのため、お腹周りの脂肪は最後に落ちていきます。
とにかく続けること
お腹周りをすっきりさせたいなら継続が最重要です!!
お腹周りの脂肪は最後に落ちるわけですから、一週間でどうこうなりません。
3ヶ月程度かかると思って気楽にやりましょう。
毎日体重計に乗るのも有効ではありますが、効果が出ないと逆にストレスを感じてしまいます。
体重よりも見た目の変化を意識してみてください!
食事制限は?
当然食事を減らせばお腹はへこみます。しかし、筋肉量も同時に減ります。
お腹もへこみますが全体的に細くなりますので、結局お腹はぽっこりのままです。
「食べないダイエット」や「〇〇だけダイエット」は短期的には効果が出やすいですが
継続するのは非常に難しいです。
食事内容を見直し、たんぱく質やビタミンB群を意識して摂取すると良いと思います。
お腹周りがすっきりする簡単トレーニング
簡単な筋トレである程度はすっきりさせることができます。
そこにプラスして有酸素運動を組み合わせると、より効果的に
脂肪を燃焼させることができるでしょう!
高負荷のトレーニングは必要ないので、時間が取れれば毎日やっても問題ありません。
毎日はちょっと・・・という方は週3日程度を目標にしてみてくださいね。
自宅で簡単にできるトレーニングをご紹介しますのでぜひやってみてください!
ドローイング
呼吸を意識的に深く行うことでインナーマッスルを刺激します。
普段は意識していないと呼吸が浅くなりがちです。
立っていても座っていてもどこでもできるトレーニングなので
ちょっとした隙間時間などに積極的にやりましょう!
プランク
主に体幹を鍛えます。
激しい動きをするわけではないですが、正しい姿勢を保つのは意外ときついです
最初は短い時間からでもいいので、徐々に時間を延ばしていきましょう。
スクワット
下半身だけではなく、腹筋や背筋など全身に効果があります。
正しいフォームでやらないと効果が半減してしまったり、膝や腰に負担がかかります。
鏡などがあればフォームを確認しながらやるとやりやすいですよ!
レッグレイズ
下っ腹を中心に鍛えることができます。
腹直筋(シックスパックの部分)を鍛える筋トレは多いですが、
意外と下っ腹を鍛えられてないことが多いです。
まとめ
とにかく継続することが大事です!
本当は昨日やる予定だったけどやれなかったな・・・もういっか
ではなく!!
昨日やれなかったら今日やればいいのです。
正しいやり方で継続すれば少しずつ効果が出てきます。
鏡を見たり、洋服を考えるのがきっと楽しくなるはずですよ!
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